眼病専門家による漢方ブログ
2018.05.14健康情報

ナルコプレシーって?

昼間の耐え難い眠気や、笑ったりビックリすると全身の力が抜けてしまう情動脱力発作、寝入りばなに現れる金縛りのような症状である睡眠麻痺や、寝入りばなの夢体験による入眠時幻覚を主な症状とする慢性疾患です。日本はナルコレプシー疾患が世界で一番多いと言われています。

神経ペプチドの1つ(オレキシン)不足がナルコレプシーと関係しており、最近の研究では、ナルコレプシーは遺伝的なものに加え、後天的な要素が組み合わされること発症すると考えられています。生活習慣では決まった時刻に起きたり眠ったりを基本とする規則正しい生活を送って、睡眠不足を避けるようにします。さらに、昼休みと午後5時頃に、15分程度の昼寝をとると、日中の眠気をコントロールしやすくなり、睡眠発作が起こったら危険な車の運転や調理は、出来るだけ眠くならない時間帯に行い、暴飲暴食を避けることも大切です。
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