眼病専門家による漢方ブログ
2020.05.28健康情報

熱中症の応急手当!

涼しい場所に移動し、衣服をゆるめて、氷枕や保冷剤で両側の首筋や脇、足の付け根などを冷やします。皮膚に水をかけて、うちわなどで扇ぐ事でも体を冷す事が出来ます。

★非常に重篤な状態では、体温が40度を超える程になります。これは、体温調節を担う脳の体温中枢が機能しなくなるためです。冷たい水を皮膚にかけ冷たい風を送ると、毛細血管が収縮して血流が減少するため、効率が落ちます。また、シバリングと呼ばれる無意識の身震いを起こし、熱を生産してしまいます。その為、熱中症患者さんの冷却時には、ぬるま湯をかけて扇風機の風を送ります。冷たい水をかける場合は、暖かい風をかける必要があります。
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