眼病専門家による漢方ブログ
2019.02.25健康情報

成人の失明原因2位。

糖尿病網膜症

網膜は眼球を形成している硝子体の3分の2程度を覆っている約0.2ミリの膜状の組織で、光を感じ視覚情報に変換する働きを持っています。目の前面にある水晶体をレンズとするなら、網膜は動、静脈管や光、色を感じると神経細胞が多数存在します。網膜の血管は細いので、血液中のブドウ糖が過剰な状態(血糖値)が続くと損傷を受け、徐々に血管が詰まったり変形したり、出血を起こすようになります。高血糖状態の血液が、網膜の血管で障害が起こったものが糖尿病網膜症で、糖尿病腎症、糖尿病神経障害とともに糖尿病三大合併症の一つとなっており、超尿病網膜症は、糖尿病患者の約40%で見られます。
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