眼病専門家による漢方ブログ
2018.10.23健康情報

脳の神経細胞。

ネットワークを作っている神経細胞同士は直接には連続していません。神経細胞から出た手のように伸びていき、その端末が別の神経細胞に近づいて、ごく狭い隙間を挟んで向き合っています。神経の線維の伝わってきた刺激が、この隙間の所の伝達物質を介して、向かい合う次の神経細胞に伝わっていきます。この神経細胞と向き合っている部分を【シナプス】と言います。

つまり、神経の伝達はシナプスを介して行われているのです。一つの神経細胞には、他の多数の神経細胞から神経線維がシナプスを介して、多くの情報を伝えています。20世紀後半には、脳を良く使い刺激するとシナプスが増え、使わないと減ってしますということが明らかになりました。脳を良く使うと、神経のネットワークが増えて、より機能するようになり、しかもその機能が持続する事がわかってきました。これには、脳が使われると、その機能に関係した血流が増え、神経栄養因子も増えることが深く関係しています。
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