眼病専門家による漢方ブログ
2025.11.14漢方薬理論

飛蚊症漢方3

漢方では飛蚊症は「肝腎陰虚(かんじんいんきょ)」という状態が
関連していると考えられています。

これは肝臓と腎臓の機能低下から生じる体の不調で、
現代人に多い疲労やストレス、睡眠不足、運動不足、目の酷使などが原因となります。
飛蚊症が気になり始めたら、それは体質改善のタイミングかもしれません。

漢方では「肝は目に開く」という考え方があり、
目の症状は肝機能と密接に関わっています。

生活習慣の見直しも重要です。
特に肝腎を養うためには適度な睡眠と休息、目の酷使を避けることが大切です。
パソコンやスマホの長時間使用は控えて1時間に1回は目を休める習慣をつけましょう。

食事面では、クコの実やブルーベリー、ルテインなどの抗酸化物質を含む食品、
緑黄色野菜を積極的に摂取することで、目の健康をサポートできます。
眼病治療・眼病予防専門の大阪府堺市の眼病専門の薬品店 『三共漢方薬品』
白内障、飛蚊症、緑内障、黄斑変性症、網膜剥離などでお悩みの方に最適な漢方をおすすめします。
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