眼病専門家による漢方ブログ
2025.10.07健康情報

飛蚊症の原因

眼球の内部には「硝子体」と呼ばれるゼリー状の透明な物質が詰まってます。

目の酷使(パソコン、スマホ)ブルーライト、紫外線、老化などで
この硝子体が少しずつ液化し、内部に小さな凝集物や繊維が形成されます。

これらが光を遮ることで網膜に影を落とし、視界に黒い点や線として認識されるのです。

飛蚊症の主な原因は以下の通りです。
1. 加齢による硝子体の変性
2. 強度の近視
3. 眼内の炎症
4. 眼の外傷
5. 糖尿病などの全身疾患

特に注意が必要なのは、突然大量の飛蚊や閃光が見える場合です。

これは網膜剥離や硝子体出血などの緊急性の高い状態を示している可能性があります。
こうした症状が現れた場合は、速やかに眼科医の診察を受けることが重要です。
眼病治療・眼病予防専門の大阪府堺市の眼病専門の薬品店 『三共漢方薬品』
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