眼病専門家による漢方ブログ
2025.09.26健康情報

緑内障漢方

漢方では緑内障を「肝の不調」と捉えることが多いのが特徴です。
目の健康は肝と密接に関連しているという考え方が基本にあります。

特に眼圧上昇の原因となる目の周辺の血流や水分代謝の異常に着目した漢方治療は、
西洋医学的治療との併用で注目されています。

漢方の中でも、
肝機能を整え目の症状を和らげるものとして知られているのが
三共ハートDX」や「三共アイグッドDX」などです。

これらは肝腎陰虚(かんじんいんきょ)という状態を改善し、
目の栄養状態を整える効果が期待されています。

もちろん、これらは西洋医学的治療の代替ではなく、
あくまで補完的な役割として考えるべきでしょう。

食事療法の面では、肝機能を高める食材を意識的に摂ることも大切です。

ゴマ、クルミなどの種実類、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜、
ブルーベリーなどのアントシアニンを含む食品は目の健康に良いとされています。
眼病治療・眼病予防専門の大阪府堺市の眼病専門の薬品店 『三共漢方薬品』
白内障、飛蚊症、緑内障、黄斑変性症、網膜剥離などでお悩みの方に最適な漢方をおすすめします。
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